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2024年10月より51名以上の企業が社保適用拡大の対象となります
2024.08.01社会保険
2022年10月から101人以上の従業員数がいる企業に適用されていた社会保険の適用拡大が、2024年10月より51人以上の従業員（厚生年金被保険者）がいる会社へと適用拡大の対象企業範囲が拡がります。
自社が該当するか、該当する場合は、拡大適用対象の従業員が存在するかをご確認ください。
新たに適用拡大の対象となることが確定している企業には、2024年8月下旬以降頃から、年金事務所よりその旨の通知が届き予定となっています。
適用拡大となる企業
新たに適用拡大となる会社は以下の通りです。
従業員数の基準を常時（※）上回る場合には、適用対象になります。
※自主的に判断し、速やかに届け出ることとなっています。尚、直近12ヶ月のうち６ヶ月で基準を上回ると日本年金機構において適用します。
法人は、法人番号が同一の全企業を合計して、個人事業所は個々の事業所ごとにカウントします。
新たに適用拡大となる労働者
以下の条件の全てを満たす方が適用拡大の対象となる新たに社会保険（健康保険・厚生年金）の加入が必要となります。
※ 新たに対象になる方は、社会保険の資格取得届の提出が必要です。
＜参考リンク＞
・厚生労働省 「社会保険適用拡大特設サイト」